2度目の年間報告になります。
おととしの暮れから,平年に比べて日照時間の少ない月が多くて,2020年も期待外れの発電量に終わりました。
グラフを見ると分かるように,特に2020年の7月は異常な日照不足でした。
ただ,今後はこのように極端な気候が当たり前のようになってくることが予想されます。
そうすると,太陽光発電にはあまりよくない傾向かもしれませんね。

さて,2年分のデータができたので,月間発電量の比較をグラフにしました。
これを見ると5月と7月は以上だとして,他はほぼ同じくらいといえます。
日々まとめている手応えからすると,意外な感じがする結果です。

最後のグラフは日照時間に対する発電量の比較をしてみました。
これを見る限り,まだ2年目ですからパネルの経年劣化はないようですね。
また,この比較で大きな差が出るようならば,ショートなど異常がある可能性もあるので点検が必要になると思われますが,それも大丈夫と判断します。
